今回は2021.11.1にリリースされる国内のNFTマーケットプレイス「LEAD EDGE」の事前登録キャンペーンについての手順を解説させて頂きます。
「LEAD EDGE」 のリリース前に事前登録すると2つの特典を受けられます。
なかなか魅力的な特典なのではないでしょうか
無料で1分ほどでサクッと登録できるので、興味がある方はぜひやってみてください!
「LEAD EDGE」 の特徴とあわせて登録方法を解説をさせて頂きます。
LEAD EDGEの特徴
まずはLEAD EDGEの特徴についてです。
現段階で6つが挙げられます。
- 審査なしで出品
- 日本語に対応
- 作品を認知してもらいやすいキュレーション機能
- OpenSeaに対応
- 独自コントラクトの発行ができる
- ブロックチェーンはPolygonを使用
審査なしで出品
LEAD EDGEはNFTを作成、出品する際の審査が必要ないそうです。
国内のマーケットプレイスは、NFTを作成する際に審査制になっているところが多いです。
またGMOが提供するNFTマーケットプレイスである「Adam」なんかですと一次出品できるのは一部のクリエイターのみで、一般ユーザーは一次出品ができません。(β版だかららしいですが)
誰でも好きな作品を出品できるというのは参入障壁が低く、いろんな方がNFTを触り易いという点は、良い特徴と言えるでしょう。
日本語に対応
世界一のNFTマーケットプレイスであるOpenSeaは、基本的には英語表記です。
言語「日本語」を選択してもわりと英語ですw
googleなどの翻訳機能を使えば日本語表示されますが、わかりづらい表現があったりでとっつきにくいと感じる方は少なくないと思います。
その点、LEAD EDGEは日本の会社が作った日本語のサイトなので、言語で悩まされることはないと考えておいて大丈夫でしょう。
気軽にNFTの販売を体験できるのはいいですね!
作品を認知してもらいやすいキュレーション機能
LEAD EDGEはこれまでに多くの企業やクリエイターへのNFT発行・マーケティング支援実績があるそうです。
そのノウハウを活かして「初めて発行したクリエイターの方でも見つけてもらえるようなキュレーション機能」を提供すると明言されています。
これは例えば「初出品クリエイター」や「おすすめの新人クリエイター」などのカテゴリー分けができたり、TOP画面に表示されるようなかんじでしょうか??
現状OpenSeaで国内のクリエイターの作品がTOP画面に載るといういうのは至難の業です。
みんなTwitterなどで告知や新作投稿の発表をして必死に認知を獲得しているような状況です。
もし、LEAD EDGEのキュレーション機能が良いものであれば、OpenSeaよりも作品を売りやすくなるという可能性はありますね。
どんな機能なのか楽しみです!
個人的には「好きなクリエイターさんのお気に入り機能や販売通知機能」がほしいです!!
OpenSeaに対応
LEAD EDGEで発行したNFTはOpenseaでも販売することができるそうです。
ということはOpenSeaで発行したNFTをLEAD EDGEで販売することもできるでしょう。
これは「LEAD EDGEでは売れないからOpenSeaで売ってみよう」だとか、「OpenSeaだったら購入させて頂きたいんですが」という直接交渉に応じることができるというメリットがあるかもしれませんね。
独自コントラクトの発行ができる
(ここはNFTがまだよく分からない方は読み飛ばして頂いても大丈夫です。)
独自コントラクトというのは、NFTをあまり触っていない方には少し難しい内容になりますが・・・
簡単に言うとNFTに紐づく「屋号」みたいなものです。
OpenSeaで発行されるNFTだと発行元が「OpenSea」になるため、OpenSeaというサイトがなくなると発行元がOpenSeaであるNFTは消滅する可能性があります。※消滅させないようにする方法もありますが、この話はまた別の機会に・・・
独自コントラクトとは個人の屋号でNFTを発行するため、サイトに依存せずに済みます。サイトの消滅に伴ってNFTが消滅するということがなくなるというメリットがあります。
ただ、独自コントラクトの発行にはそれなりの手数料が掛かるのが一般的なので、 LEAD EDGE ではどれぐらいの手数料が必要になるのかという点は注目ですね!
LEAD EDGE で格安な手数料で独自コントラクトを発行して、OpenSeaで販売するなどができれば素敵だなと思います。
ブロックチェーンはPolygonを使用
Polygon(ポリゴン)とは仮想通貨の一種です。
OpenSeaで基本的に使われているEthereum(イーサリアム)という通貨はガス代と呼ばれる手数料の高騰が懸念されています。
例えば出品するだけで数千円、購入するのに数千円から数万円など手数料地獄です!w
NFTを発行するだけでも多額の初期費用が掛かります。
その為よっぽどお金に余裕がないと手が出しづらいのが現状です。
その点Polygonは手数料がほとんどかからずにNFTの発行や売買ができるというのが魅力です。
Polygon が基本である LEAD EDGE はNFT初心者さんや、NFTにちょっと触れてみたいという方にはすごく使いやすいサービスになるかもしれません。
事前登録特典
冒頭にもご紹介しましたが、今回の事前登録キャンペーンで以下の特典があります。
おそらくリリースである2021年10月末までのキャンペーンです。
キャンペーン終了後の基本的な手数料の%や、どのタイミングでガス代が掛かってくるのかが不明ですが、手数料やガス代は払わないに越したことはありません。
既にNFTのビジネスをしている方も今後NFTを販売してみたいという方も、とりあえず登録しておいて損はないのではないかと思います。
永久にガス代が無償だったり、独自コントラクト発行の際のガス代も免除してもらえるのはなかなかのメリットなのではないでしょうか。
LEAD EDGE 事前登録方法
※PC・スマホともに同じ方法です。
1. LEAD EDGE の公式サイトへ
まずは LEAD EDGE の公式サイトにアクセスします。
右上の「クリエイターに応募する」をクリックする。
2.メールアドレスを登録する
同じページの下部に飛ばされるので、メールアドレスを入力し、「クリエイターに応募する」をクリックしましょう。
任意でウォレットアドレスを入力できますが、僕は入力しませんでした。
入力しなくても特に問題はありませんでしたが、今後の展開が分かりませんので、自己のご判断で入力するかどうか決めてください。
これで応募は完了です。
11月上旬にに応募した順で招待メールが送られてくるそうです。
ちなみに画面中央にある「NFTの作り方はこちら」をクリックすると・・・
NFT-NOW様が運営しているNFTの作り方を開設しているブログ記事に飛びました。
「この記事を見てNFTを作って待っててね!」
という意味でしょうか。
まとめ
今回はLEAD EDGEの概要と事前登録の方法について解説させて頂きました。
国内でもLINEやGMOなどいろんな会社のNFTマーケットプレイスが誕生してきています。
中には独自のブロックチェーンでしか動かせないものや、そもそもNFTもどきっぽいサービスもある中で、
ガス代がほとんどかからないPolygonでやり取りができて、OpenSeaと連携ができるのは魅力的かもしれません。
今後アップデートによりオークション機能や、クレジット決済機能も実装されるとのことなので楽しみです。
ただ・・・
「OpenSeaでよくない??」
という意見に対してどういった差別化を図ってくるのかがLEAD EDGEが流行るかどうかの鍵となってきそうです。
英語が苦手なユーザーに気軽に使ってもらえるという点や、Polygonを使った売れやすい日本人向けのサービスという強みをどこまで伸ばしていくのか非常に注目です!!
NFTを出品して売れた際の売上を円に戻すための口座も用意しておこうという方は、大手で安心のコインチェックの口座を開設しておきましょう!無料で開設できます↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ほなまたっ!