どうもシャックです!
こんにちはー!シャックです♪
今回は世間で話題沸騰中のNFTアートの買い方の流れを徹底解説させて頂きます。
「NFTってよく聞くし気になってるけど買い方が分からない!」
「とりあえず一度NFTを買ってみたい!でも難しそう…」
「知り合いがツイッターのアイコンにNFTを使ってて自分も欲しくなった!」
そんな方を0からNFTを手に入れるまで、徹底サポートをさせて頂きます。
「そもそもNFTがどんなものかわからないよ!」
というかたは、まずこちらの記事をご覧ください。↓
正直に言うと手順はかなり複雑です!
初めてNFTを購入するまで、おそらく数時間はかかると思います。
でも安心してください!!絶対できます!
焦らず1歩1歩手順を踏んでいけば、誰でも買えます!
途中で疲れると思うので、1日1項目ずつでいいので進めてみてください♪
ちなみに日本人でNFTを買ったことがあるのは全体の3%以下であるという結果が出ています!
「NFT」という新しい技術に興味を持たれているあなたは、かなり情報感度が高いです!
この記事を読んで、ぜひ初めてのNFTを手に入れてみてください!時代の波に乗って一緒に楽しみましょう♪
全体の流れはこんな感じです。
- 仮想通貨ウォレット(財布)「メタマスク」をインストールする
- 仮想通貨の口座を開設する
- 仮想通貨ETHを購入する
- メタマスクにETHを送る
- OpenSeaでNFTを買う
なお今回は世界最大のマーケットプレイスであるOpenSeaでNFTを購入することをゴールにしたいと思います。
OpenSeaとは世界一のNFTデパートだとお考え下さい。
2022年4月現在OpenSea以外にもさまざまなNFTマーケットプレイスがありますが、初めてNFTを購入する方には基本的にはおすすめしません。
なぜなら市場規模が圧倒的に違うからです。
日本企業発のNFTマーケットの中にはブロックチェーンの技術が利用されていない「NFT風」のデジタルデータが販売されていたりもするので注意が必要です。
慣れてきたら他のマーケットに挑戦してみてもいいと思いますが、まずは一番メジャーなOpenSeaでの購入を目標にしましょう!
ホントに少しずつでいいからね!
ぼくも最初焦っちゃって脳みそが火を噴きました!笑
NFTを買ってみよう!
1.メタマスクをインストールする
まずはメタマスクのインストールをしましょう。
メタマスクとはキツネのマークが特徴の「仮想通貨ウォレット」です。
つまり仮想通貨や、NFTを入れるための「個人用デジタル財布」のようなものですね!
「ウォレット」という言葉はよく出てきますので、覚えておくと良いです!
メタマスクは数多く存在するウォレットの中でも一番有名なウォレットです。
「OK!メタマスクね♪Google検索でサクッとインストールしてきまーす♪」
と考えてしまったそこのあなた!ちょっとお待ちを!
仮想通貨やNFTの世界は詐欺がいっぱいです!
自分の資産はしっかり守っていかなければいけません。
メタマスクに関してもたくさんの詐欺が横行しているので注意が必要です!
メタマスクのインストール方法は別記事で詳しく書いていますのでこちらをご覧ください。↓
詐欺に注意!仮想通貨ウォレット「メタマスク」のインストール手順を徹底解説!
2.暗号資産取引所口座を開設しよう!
OpenSeaでNFTを購入するには「ETH(イーサリアム)」という暗号資産(仮想通貨)が必要になってきます。
暗号資産を手に入れるためには暗号資産取引所の口座を開設する必要があります。
いろんな取引所がありますが、ETHを買うにあたってのおすすめはbitFlyerです!
bitFlyerをおすすめする理由は、ETHを比較的に安く購入することができるからです。
手数料も安いですね。
あとはETHを「取引所」で購入できるというのが大きいです。
ちょっと言葉がややこしいですが、暗号資産取引所の中で「取引所」と「販売所」のどちらで購入するか選べます。
結論を言うと「取引所」で購入したほうが断然お得です!
「販売所」は手数料めちゃくちゃ高いのです!
例えばbitFlyerではETHを「取引所」で購入できますが、コインチェックではETHは「取引所」が未対応で、「販売所」でしか買えません。
そのため、ETHを手に入れるという目的だと、bitFlyerがオススメというわけです!
無料&最短10分の登録作業でサクッと口座開設しちゃいましょう↓
bitFlyerで口座を開設する!
もちろん他の取引所でもイーサリアムは購入できますので、お好みの取引所で口座を開設してみてください。
bitFlyerと並んでおすすめなのはセキュリティの安全性や、アプリなどが抜群に使いやすいコインチェックがおすすめです。
大切な資産のリスク分散や、取引所のサーバーが落ちてしまったときなどの機会損失を防ぐために、予備の口座と併せて2つ口座を持っておくということをおすすめしています。
コインチェックも無料&5分で口座を開設できるので、サクッと作っちゃいましょう!↓↓
3.日本円を入金しETHを手に入れよう!
暗号資産取引所の口座が開設できたら日本円を入金します。
まずは3万円ぐらい入金しておくとよいのではないでしょうか。
NFTの作品自体は数百円から買えるものもあるのですが、イーサリアムは手数料が高いので、1万円ぐらいだと手数料が高くて買えないという状態になってしまうかもれません。
「3万円もいきなり入金できないよー!!」
という方は、のちほど《PolygonでNFTを買う》という方法をお伝えしますので1万円ぐらいでも大丈夫です!
※Polygonについてはここで理解できなくてもよいので、このまま読み進めてください。
先に知っておきたいという方はこちらをどうぞ↓
bitFlyerでの入金方法
ここではbitFlyerの口座に日本円を入金する方法を簡単に説明します!
1.まずはbitFlyerにログインし、ホーム画面左側の「入出金」をクリックします。
2.入出金メニューにある「日本円」→「入金」→「登録済みの銀行から銀行入金する」をクリックします。
3.自分のbitFlyerの口座が表示されます。
お手持ちのネット銀行などから、表示された口座宛に振込をしましょう。
住信SBIネット銀行からなら入金手数料は無料です。
その他の銀行からなら振込手数料が330円かかります。
4.無事に入金ができれば、トップ画面の「JPY」の欄に反映されます。
ETHを買ってみよう
日本円が入金できたら、ETH(イーサリアム)を購入してみましょう!
ETHは「取引所」と「販売所」で買えます。
販売所は簡単に購入することができますが、手数料がめちゃくちゃ高いので、取引所で買いましょう。
お金に余裕がある方は販売所で大丈夫です。
パニックにならないように、今回は手順のみ簡単に説明します。
1.TOPメニューから「bitFlyer Lightning」をクリックします。
2.取引画面に変わるので、上部の検索窓に「ETH」と入力して、「ETH/JPY」を選択します。
3.①の数字が並んでいるところが注文価格です。まずは購入したい価格をクリックします。予想価格が総資産を下回るように②に購入数を入力します。
予想価格が総資産の範囲内に収まっていれば③の「買い」で注文します。
4.画面の下部に注文内容が表示されます。無事に購入ができたら表示が消えます。
※ETHの価格が注文価格から離れていってしまった場合は、なかなか約定できなくなります。一度注文をキャンセルし、その時の価格に近い価格でもう一度注文し直すと早く約定できます。ご自身で判断されて投資してみて下さい。
5.無事に購入ができたら、TOPページのETHに反映されます。
4.ETHをメタマスクに送金しよう!
無事にETHを手に入れたら次に、ETHをメタマスクに送ります。
暗号資産取引所に「出金」や「送金」という項目がありますのでそちらをクリックします。
今回はPC版bitFlyerの画面で説明をします。
1.TOPページの「入出金」をクリックします。
2.「送付」の「イーサリアム」を選択し、「アドレス登録」をクリックします。
3.登録しているアドレス宛にメールが送信されます。
4.届いたメールに貼られているURLをクリックします。
5.二段階認証をします。
ここで一度止めておいて、メタマスクを起動します。
6.ブラウザの右上のパズルのピースのようなマークをクリックし、その中にあるメタマスクを起動します。
7.メタマスクのパスワードを入力します。
8.メタマスク上部のウォレットアドレスをコピーします。
※一番上のネットワークが「イーサリアムメインネット」になっていることを確認しましょう。
もしなっていなければ選択画面から「イーサリアムメインネット」を選択してからアドレスをコピーします。
9.bitFlyerに戻って、自分で分かりやすいラベル名を入力し、コピーしたメタマスクのアドレスを貼り付けて「追加する」をクリックします。
これでメタマスクのアドレスが登録されます。
10.再び「入出金」の「イーサリアム」の送付画面に進み、登録したメタマスクのアドレスをクリックします。
11.送りたいETHの数量を入力し「送付する」をクリックします。
※画面下部に記載がある手数料と送金額の合計が、資産額以下になるように数量を入力しましょう。
12.確認画面でアドレスや送金額に間違いがないかを確認します。問題なければ「送付を確定する」をクリックします。
13.二段階認証をしましょう。
14.これで手続きは完了です。
イーサリアムの送付欄に「受け付けました」と出ていれば大丈夫です。
出金申請をしてから送金が完了するまでに、けっこう時間がかかります。注意書きでは長い時だと1日から2日かかるという記載があります。
メタマスクにちゃんと届いているかドキドキしますが、気長に待ちましょう。
ある程度時間が経ったらメタマスクを確認しに行きましょう!
こちらに送金した金額が反映されていれば、無事に送金は完了です!!
これでついにNFTを買う準備がほぼ整いました!
もう一息です!!頑張りましょう!!
OpenSeaにウォレットを連携させよう!
それではさっそく世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpenSeaへ行ってみましょう!
とその前に・・・。
OpenSeaは偽物サイトがたびたび出現します!!
とくにGoogle検索などで上位の広告欄に表示されているサイトはかなり怪しいので注意が必要です。
よく見るとURLが微妙に違っていたりします。
間違って偽サイトに入ってしまったとしてもメタマスクのシードフレーズは絶対に入力しないで下さい!!
ここだけではなく、シードフレーズを聞いてくるというということは企業、サイト、個人含めすべて詐欺だと思うようにしましょう!!
すこし話がそれましたが、それだけ大事なことなので記載しました。
安全にOpenSeaにたどり着くためにはTwitterなどを経由するのが一番安心かもしれません。↓
OpenSea公式Twitterはこちら
僕を信用して頂けるのならこちらから直接OpenSeaへどうぞ!↓
OpenSea公式サイトはこちら
こんな画面が表示されます。偽物サイトもそっくりなので本当に注意してください。
初めての場合は「Create」をクリックします。
ウォレット選択画面でメタマスクを選択します。
するとメタマスクが起動しますので「Sign in」をクリックします。
これでメタマスクを連携できて、OpenSeaにあなたのアカウントが作られます。
NFTを買ってみよう!!
欲しいNFTを探す
ではさっそくお気に入りのNFTを探してみましょう。
基本的にはトップ画面の「Explove」から探します。
この画面の左側のフィルター機能を使って探していきます。
価格帯、有名なコレクション、ブロックチェーンの種類などいろいろと指定してNFTを探すことができます。
ただこれでは規模が大きすぎますしもし日本国内のクリエイターが作ったNFTが欲しいなどといった場合に探すのがとても大変です。
そんな方におすすめなのが日本一のNFT情報コレクターのmiinさんがまとめたサイトです!↓
毎週更新されていて、登録されているNFTコレクションの取引量や最低価格が全てわかるようになっています!2021年11月時点の登録数はなんと約800!!
OpenSeaにも直接飛べるようになっていてかなり便利です!
あと、かわいい動物のイラストが好きな方はぼくが書いた記事から探してみて下さい♪
かわいい動物イラストの詰め合わせですw
販売方法の種類を把握しておこう
OpenSeaでの販売方法の種類をまずは把握しておきましょう。
作品の右下に価格が表示されています。
黒のETH
黒のETHマーク(画像左の作品)は固定価格なのでその価格+ガス代で購入できます。
赤のETH
赤のETHマーク(画像右の作品)はオファー形式での販売になりますのでその場で買うことができません。
「この値段で売ってください」というオファーを出して、出品者さんに承認されれば購入が出来ます。
ただ、この赤いETHはWETH(ラップドイーサ)と言って、黒いイーサリアムをラップでくるんであげなければいけません。
手順がややこしいのでこちらの記事を参考にしてみてください。↓
WEHT変換方法はこちら
紫のETH
これからややこしい話をしますが、ぜひ覚えておいてほしいお話です。
OpenSeaでNFTを探していると紫色のETHで販売されているものを目にすると思われます。
これは先にチラっと説明しましたが、【Polygon(ポリゴン)というブロックチェーンで管理されているETH】です。
先程まで登場していた黒いETHは【イーサリアムというブロックチェーンで管理されているETH】です。
なので一般的に紫のETHは「Polygon(ポリゴン)」と呼ばれ、黒のETHは「ETH(イーサ)」とよばれています。
Polygonの一番の特徴は「手数料(ガス代)が掛からない」ということです。
ETHのガス代は近頃高騰していて、めちゃくちゃ高いです。
作品を購入するだけで平気で数万円の手数料を支払うなんてことは当たり前みたいになっています。
1万円のNFTを買うのに数万円の手数料を払わなければいけないってすごい話ですよねw
でもそういう世界なんです。
「少しでも安くNFTを購入したいよ」という方は、お手持ちのETHをPolygonに変換(ブリッジ)させてください!
記載なし
値段が記載されていないNFTもあります。
こんな風に右下に価格が出ていないNFTは現在販売されていないということです。
オファーは出せますが、非売品の可能性もあります。
NFTを買ってみよう!
それでは遂に購入方法です。ここまでくればめちゃくちゃ簡単です。
欲しいNFTにカーソルを合わせてクリックします。
こちらの場合は0.087ETHが必要になります。
「Buy now」をクリックします。
↑この画面が出てきたらメタマスクのネットワークを「イーサリアムメインネット」に接続してください。
↑ここを確認。
次にこの画面が表示されます。OpenSeaの公式に登録されていないコレクションを買う際にはこの画面が出てきます。
OpenSeaには偽物NFTがよく出回るため、それらを買わないように注意喚起をしてくれます。
心配な方はこの画面からTwitterやDiscordなどにジャンプして本物のコレクションであることを確かめましょう。
問題がなければ左下の丸を押して承認します。
「Confirm checkout」をクリックします。
メタマスクが起動します。
①この取引でかかるガス代(手数料)が表示されています。
②NFTとガス代を合わせた価格です。
確認ボタンを押して署名すれば購入完了です!!
この時のガス代はなんと日本円で約17,000円!!高すぎますw
これが2021年11月の高騰したガス代です!
ちなみにガス代は曜日や時間帯なんかによっても変動するので、なるべく安く抑えたい場合はググって調べてみてください。
「こんな手数料高くて払えないよ!!」
という方はPolygonのNFTを購入することをおすすめします。Polygonならガス代はかかりません。
購入してから反映されるまでに結構時間が掛かるときがありますが、焦らずに待ちましょう。
コレクションを見てみよう!
それでは購入したNFTを見てみましょう!
右上のアイコンにカーソルを合わせて、「Profille」をクリックします。
先程のサメの画像はありませんが、本来は入したNFTはコチラにコレクションされています。
これであなたもNFT保有者の1人となりました!!おめでとうございます!
そして長旅、本当にお疲れ様でした!!
ぜひTwitterのアイコンなんかに手に入れたNFTをスクショして設定してみて下さい!
個人の感じ方にもよりますが、なぜこんなにも皆が騒いでいるのかがなんとなく分かって頂けるのではないでしょうか。
イーサリアムのNFTならPCが必要ですが”NFTとして”Twitterのアイコンに設定できるので、こちらの記事を参考にしてみてください。↓
https://g-shack-room.games/twitter_icon_nft/あと余談ですが、暗号資産関連と言えば、最近めちゃくちゃ儲かると話題になっている「DeFi」について勉強したいという方はこちらの記事をどうぞ!分かりやすくまとまってますよ~♪↓
まとめ
今回は0からNFTを買うまでの手順を解説させて頂きました。
無事にNFTは購入できましたでしょうか??
ここまで本当に大変だったと思います。
こんな感じで今のところNFTを買うまでの手順が複雑すぎてNFTを持ってる人はほんとにまだ少数だと思います。
これから先、もっと簡単にNFTを手に入れられる時代はやってくると思います。
しかし今なんです!!この時代の大きな変化が巻き起ころうとしている今この瞬間に波に乗ってみんなでワイワイ騒ぐということには非常に価値があると思っています。
何せ人生で数回あるかないかの技術革命の真っただ中に立てているというのは素晴らしいことだと思います。
NFTは今後手に入れられても、この時は二度と手に入りませんから。
もしかしたら将来的にただの画像になってしまうかもしれませんが、間違いなく人生の記憶の一部には刻まれるはずです!
NFTやブロックチェーンによって変化する新たな時代をみんなで楽しんでいきましょう♪
ほなまたっ!!